疲れはすべて脳からやってくる

〇実は、疲労には脳の自律神経が大きく関わっているらしいのです。脳の自律神経は、体温や血液、呼吸、心拍数を常にコントロールして、心身の状態を一定に保つために24時間フル回転で活動しています。
働きすぎやストレスなどで過度に自律神経が活動すると、大量の活性酸素(サビ)が発生!この活性酸素が自立神経の細胞を傷つけるため、脳に疲労感が生まれるそうです。つまり、なかなかとれない「疲れ」の原因は、実は「脳」にあるのです。

〇脳の疲労の蓄積や加齢などで自律神経の働きは低下します。すると、心身のバランスが乱れて、うつ病になったり、心筋梗塞や脳梗塞、認知症のリスクにもつながると考えられています。疲れを感じたらこまめに休むことが大切です。

「脳疲労」を回復する唯一の方法は「良質な睡眠」!

睡眠中、脳の中では記憶の整理や毒素の掃除が行われています。つまり、睡眠は傷ついた自律神経を回復させる貴重な時間なのです。なるべく1日6時間の睡眠時間を確保しましょう!また、眠りの質も重要です。特に、いびきを書く人は、寝ている間に脳が酸素不足になり眠りの質が悪くなるので要注意!いびきをかく人は横向きに寝ると良いそうですよ。

♦寝る前のスマホをやめよう!
「スマホ脳」と言われるほど、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの過剰使用は脳疲労につながります。特に就寝前のスマホは睡眠の質を下げるので、布団内に持ち込まない習慣を!

「脳疲労」を溜めない生活習慣を!

「脳疲労」を防ぐ⁉「イミダゾールペプチド」
脳の神経細胞の疲れを防ぎ、別名「疲労軽減物質」とも言われる大注目の成分「イミダゾールペプチド」。数万kmを飛ぶ渡り鳥や生涯泳ぎ続ける回遊魚のパワーの源で、活性酸素を除去する作用があります。特に鳥のむね肉やまぐろの赤身などに多く含まれます。


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